2024年は、こちらにもアップします。

2015年12月30日水曜日

読了 2015


今年もいろいろな本を読むことができました。
昨年、一昨年からは冊数は減って、59冊。

自分としては、無意識に本を選んでいるつもりで、
読み始める時も、その時その時の気分で本棚から抜き取るのですが、
結果としてこうやって毎年並べてみると、
傾向とか好み、癖、偏りみたいなものが見られるようで
我が事ながら面白いものです。

また、2015年は、年頭よりiftafというサイトに
僭越ながら図書委員として参画させていただきました。
自分が読んだ後に書いていた感想メモと
本の表紙の写真をアップするだけだったのですが、
ライターさんの気分も若干味わえたりと
貴重な経験をさせていただきました。
ありがとうございました。

そして、そのiftafでの読了メモのアップも年内で終わりになります。

年明けからは、とりあえず元に戻って、
読了メモや本にまつわるお話があれば
続けて書いてみようかなと思っています。

気まぐれなもんなので、途中で路線変更や
ポイントがガッタンと切り替わるかもしれませんが。


いずれにしても、本を読まなくなることはなさそうです。
来る2016年も懲りずに古本屋を巡りながら物色しつつ、
積ん読を少しでも消化することができたらと思います。


以下に1分20秒ほどで読了2015の表紙をスライドショーにまとめてみました。
その下にある読了2015リストもよろしければご参照ください。



■植木等伝「わかっちゃいるけど、やめられない!」
著者:戸井十月
読了日:1月5日

■神の子どもたちはみな踊る
著者:村上春樹
読了日:1月7日

■ユーミンの罪
著者:酒井順子
読了日:1月10日

■ららら科學の子
著者:矢作俊彦
読了日:1月19日

■マリリン・モンロー
著者:亀井俊介
読了日:1月24日

■砂の女
著者:安部公房
読了日:1月27日

■絶叫委員会
著者:穂村弘
読了日:1月31日

■ぞうのドミニク
著者:ルドウィク・J・ケルン
読了日:2月3日

■霊長類ヒト科動物図鑑
著者:向田邦子
読了日:2月8日

■めぐらし屋
著者:堀江敏幸
読了日:2月11日

■東京の横丁
著者:永井龍男
読了日:2月18日

■ものづくりに生きる
著者:小関智弘
読了日:2月21日

■やわらかく、壊れる - 都市の滅び方について
著者:佐々木幹郎
読了日:2月27日

■カレーライスと日本人
著者:森枝卓士
読了日:3月2日

■食べる女
著者:荻野アンナ
読了日:3月8日

■英国一家、日本を食べる
著者:マイケル・ブース
読了日:3月13日

■悪魔祓い
著者:上田紀行
読了日:3月19日

■廃墟建築士
著者:三崎亜記
読了日:3月24日

■疲れすぎて眠れぬ夜のために
著者:内田樹
読了日:3月31日

■教科書に載った小説
編者:佐藤雅彦
読了日:4月4日

■ミクロの決死圏
著者:アイザック・アシモフ
読了日:4月9日

■オカルト
著者:田口ランディ
読了日:4月12日

■猫
著者:大佛次郎
読了日:4月18日

■やがて哀しき外国語
著者:村上春樹
読了日:4月22日

■超・美術鑑賞術/お金をめぐる芸術の話
著者:森村泰昌
読了日:4月26日

■ダヤンとジタン (Dayan in Wachifield)
著者:池田あきこ
読了日:4月28日

■ボクの学校は山と川
著者:矢口高雄
読了日:5月1日

■とっておきの笑いあり〼! (読書がたのしくなるニッポンの文学)
著者:豊島与志雄
読了日:5月4日

■ウホッホ探険隊
著者:干刈あがた
読了日:5月9日

■フランス怪奇小説集
読了日:5月17日

■俳優になろうか
著者:笠智衆
読了日:5月17日

■ナリコの読書クラブ
著者:近代ナリコ
読了日:5月25日

■みずうみ
著者:いしいしんじ
読了日:6月6日

■魔法のことば
著者:星野道夫
読了日:6月13日

■宮澤賢治、ジャズに出会う
著者:奥成達
読了日:6月22日

■シャッター音の囁き ― 女性ドキュメンタリー写真家10人の視線と生き方 (Photo journalism series)
著者:岸田綾子
読了日:6月28日

■江戸川乱歩傑作選
著者:江戸川乱歩
読了日:7月5日

■代表質問 16のインタビュー
著者:柴田元幸
読了日:7月17日

■古道具 中野商店
著者:川上弘美
読了日:7月22日

■本当の戦争の話をしよう
著者:ティム・オブライエン
読了日:8月9日

■イワンの馬鹿
著者:レフ・トルストイ
読了日:8月10日

■幸福な食堂車 ― 九州新幹線のデザイナー 水戸岡鋭治の「気」と「志」
著者:一志治夫
読了日:8月16日

■明治文学遊学案内
編者:坪内祐三
読了日:8月28日

■数学放浪記
著者:ピーター・フランクル
読了日:9月6日

■星への手紙
著者:串田孫一
読了日:9月17日

■それでも、日本人は「戦争」を選んだ
著者:加藤陽子
読了日:9月27日

■賢治草紙
著者:宮沢賢治
読了日:10月9日

■子どもが家を出ていくとき
著者:リチャーズ
読了日:10月19日

■うまい酒が飲みたい
著者:橋本憲一
読了日:10月29日

■白痴
著者:坂口安吾
読了日:11月6日

■東京見おさめレクイエム
著者:横尾忠則
読了日:11月12日

■ふしぎの国のアリス
著者:ルイス・キャロル
読了日:11月15日

■文字のデザインを読む。
著者:高柳ヤヨイ
読了日:11月22日

■ガラスの地球を救え―21世紀の君たちへ
著者:手塚治虫
読了日:11月27日

■うたの動物記
著者:小池光
読了日:12月3日

■ちいさなかみさま
著者:石井光太
読了日:12月7日

■不倫と南米
著者:吉本ばなな
読了日:12月12日

■読書について
著者:小林秀雄
読了日:12月17日

■中国行きのスロウ・ボート
著者:村上春樹
読了日:12月24日

2015年12月21日月曜日

パーティ

恒例のクリスマスお楽しみ会。
久しぶりのサークル活動。
When You're Smiling をやったけど、
なんちゃってな感じはいつも通りでした。
また、遊んでね。




2015年12月13日日曜日

樹上写真展

千葉にお住まいの写真倶楽部のお友達ヨシさんが
個展をやっているというので行ってきました。

なんと!展示会場は樹上!
大きな銀杏の木の上に
ちいさな小屋が作ってあって
そこまで木の枝に渡してある階段を伝って
登っていきます。

もちろん広い展示会場ではないけれど
ヨシさんのかっこいい写真が
めいっぱい貼られていました。
前日の荒天では小屋が揺れて大変だったそうです。

樹の下の会場には、
地元のコーヒー屋さんや料理屋さん
ピザ屋さん、マッサージなどが出店していて、
ハンモックなどもあり、
親子連れも楽しんでいる空間でした。
話を聞くと、ほぼ毎日お店はでているそうで
早朝7時からはヨガのイベントもあるそうです。


こんな企画ができるなんて素晴らしい。
ヨシさんに聞くと、もとをたどれば、
小さな人と人とのつながりからが発端だったとか。
素敵な写真もさることながら
人とのつながりが
いかに尊大で大きなことかと思ったのでした。











2015年12月6日日曜日

今年も迎えることができました。



今年も、記念の日を迎えることができました。
いつも通り毎年何をするわけでもなく時が流れています。





今年はポインセチアにしました。
一つでも華やかな色合いの植物があると
家の中って違って見えるから不思議ですね。

来年は子どもが社会人になり、
少しは違ったふうになるかもしれません。
いや、それでもいままで通りかも。

これからも一緒に歩いていけたらそれに勝ることはありません。




2015年12月2日水曜日

鬼太郎のソノシート




テレビ漫画では、白黒の頃から観ていたと思う。
声は、野沢雅子、大塚周夫、田の中勇、主題歌は熊倉一雄。
少年マガジンに連載されていたようだが、自分はテレビ漫画で鬼太郎を知ったので、
漫画本で「墓場の鬼太郎」を読んだのはずっと大人になってからだ。

確かに鬼太郎は子どもの頃から大好きだったが、
実は「河童の三平」と「悪魔くん」(共に実写のテレビ番組)
の方が水木しげる作品としては、インパクトが強い。
特に、「河童の三平」は、子ども心に本当に怖かった記憶がある。

写真は、今でも手元に持っている朝日ソノラマのソノシート。
主題歌2曲と電気妖怪を鬼太郎が退治する短いお話しが入っている。
ソノシートは、小さい頃、お婆ちゃんがよく買ってくれたのだ。
その時は、スピーカーと一体型のレコードプレーヤがあった。
ちょっと、今は再生する機械がないのが残念である。
コロムビアの赤いプレーヤあたりを探してはいるのだが。

 
水木しげるさんに、お会いしたこともないしお話しをしたこともないけれど
こうやって鬼太郎や三平、メフィストなんかが
自分の頭の中の片隅にいつまでも潜んでいるのは
とても妖怪チックなんじゃないですかね。

水木しげるさん、本当にありがとうございました。
安らかにおやすみください。
合掌。

 
で、昔、こんなこともしてたわけですね。
最近、やってませんが。


2015年12月1日火曜日

誕生月


12月は誕生月である。また、一つ歳を重ねることになり、年の瀬、新年を迎える。毎年何をするわけでもないが、この一年を振り返り、あれこれと思う一ヶ月でもある。この時期は街が華やかになり、眼に映る夜景がやけに眩しく、心踊るのではあるが、ここ最近はとみにせつない。あまりにも一年の月日の経つのが早いからか。思えば、昨年の今頃、仕事が変わることになり、さらに追い討ちをかけるように、仕事を取り巻く環境が、急遽違う方向にガラッと変わった。おかげで生活のサイクルも、それまでとだいぶ異なり、余計に時間の経つのが早くなった気もする。途中、厳しい選択、判断を迫られたこともあった。精神的に強くなったのか、疲弊しきったのかわからない。そんな風に走って大きな仕事の一つの山を越えたあとに父が他界。兄弟や母、家族と話をする機会が自然と増え、自分とは、これからの生き方は、などいろいろと考える機会をもった。あらためて父に感謝する。その後、再び仕事の面では変化があり、息つく間もなく12月になってしまったのが正直なところ。
そんな変動の激しい平成27年、2015年だったが、きっと、来年も月日の過ぎるのはあっと言う間なのだろう。今年もあと一ヶ月。新しい年を迎える前にできることとは。

2015年11月23日月曜日

Steam Locomotive

2週間ほど前になりますが
蒸気機関車に乗りました。

もしかしたら、意識ある中で
本格的なSLに乗ったのは初めてかもしれない。

熊谷から御花畑というなんともメロウな駅まで。
路線は秩父鉄道。

SLが牽引する時の動きって
電車やディーゼルとはまた違いましたね。
なんと言うんだろう、一生懸命引っ張ってくれてる感がすごいする。

運転士の方々の所作や交わしている言葉、
車両のごっつさや入り組んだパイプやレバーやシャフトなんかも
他の電車にはないし、こう言ってはなんですが
男の子の心をくすぐるものが満載です。

なんか癖になりそうです。

久しぶりにFlickrにもあげてみました。
どちらもPENTAX-MXで撮ったフィルム写真です。

Steam Locomotive C58363

Steam Locomotive C58363

2015年11月22日日曜日

象の鼻で楽しいイベント

横浜の象の鼻テラスで、BOOK PICNICが開催されており
知ってる古本屋さんもいくつか出店しているので見に行きました。

会場では、ライブイベントも企画されていて
バロンさん! 久しぶりに楽しませてもらいました。
完全に生音ながら、お客さんをぐんぐん引きつける
エンターテナーの魅力を存分に発揮!

近くの赤レンガ倉庫での、ネコの写真展も鑑賞。
倉庫の外にはロールスロイスがずらりと並んでいたり。

これだけ揃っていると行かないわけにはいかない。
あたかも、わたくしの好みに合わせて企画されたイベントの数々ではないかと
めでたくも思い込んでしまいました。


古本屋のMAMEBOOKSさんでは長田弘さんの本があったので
購入したところ、長田さんの話題で盛り上がりました。
長田さんは残念ながら亡くなられましたが、
作家さんを招いての企画とか考えているとか。
なんか面白い動きになりそうで期待です。






2015年11月21日土曜日

小田原ブックマーケット

小田原ブックマーケットに参加してきました。

JR茅ヶ崎駅の前で、売り物の本で満載の
スーツケースの車輪が壊れるハプニングがあり
腕がちぎれそうになりながら、電車に乗り込みました。
JR小田原駅からは、タクシーで移動。
運転手さんからは、金でも入ってるの?と聞かれましたよw

会場は緑公民館。出店スペースはわずかなスペースですが
ここをいかにうまく使うかです。
お隣の田川庄助さんは木製のボックスをうまく積みあげて立体的に使ってましたね。

11時からスタートして、出足はやや鈍かったですが
お昼過ぎから、かなり混んできました。
おかげさまで重い思いをして持って行った甲斐もあり
何冊かお客さまの手にお渡しできることができました。

これは売れないかなと思っていたのが売れたり
ちょっと、置き場所や見え方を変えるだけで
手にとってもらえたりするので面白いものです。
お買い上げいただいたお客さまありがとうございました。

他の出店者さんも個性的なお店が多く
とても楽しい時を過ごせました。
隣の星羊社さんは、来月、横濱の市民酒場の本を
刊行するとかで、本を売りながら原稿を推敲されてました。
できあがったらぜひ見たいものです。

終了後は、打ち上げ。
イタリアンなおつまみとビールで
お疲れ様!

また、次の機会も参加したいですね。
また本をいっぱい読まないと。






2015年11月20日金曜日

今夜もいい歌をありがとう


秋本 節さんのライブ。
今年は春のは行けなかったので、ほぼ一年ぶり。
今回はソロで、たっぷりと聴くことができた。

いつも素晴らしいが、今回もとてもよかった。
同じ曲でもアレンジが今までと微妙に違っていて
それで、ぐっと雰囲気出してくれた。

ギターがあんなに弾けたら、
歌があんなに気持ちを込めて歌えたら。

ここんところ、いろいろと気持ちが荒んでいたようなところがあったけど
心の落ち着きを取り戻せたように思う。
明日は小田原のブックマーケットだし、存分に連休を楽しもう。


2015年11月17日火曜日

今度の土曜日、出店します。



間近の告知になってすんません。

今度の土曜日21日ですが、
「小田原ブックマーケット」の一箱古本市に
性懲りも無く、バリエンで出店いたします。

これまでに自分が読んできた本を何冊か持参します。
ジャンルはバラバラですが、
よろしければ、本の話に花を咲かせましょう。

これまでの読了メモはコチラです。

お時間よろしければでひ。

‪#‎booksrin‬ ‪#‎varienbooks‬


小田原ブックマーケット
11月21日(土)11:00〜17:00
緑公民館会場ほか




 

2015年11月3日火曜日

キーボード


PFUのHappy Hacking Keyboardに換えてみました。
Lite2版だけどね。さすがにキーボードに2万円も出せません。


今まではApple純正のでBTでワイヤレスだったんだけど
今度はUSB接続のひもつき。なので電池不要。

見た目はとてもコンパクト。

打った感じは、カタカタと音が大きくなった。
もともとキーを強く叩く方だったので
なおのこと打ち込んでる感じはする。

しばらく、ぎこちないけど
キーの間隔と感覚になれないと。
 

2015年10月25日日曜日

七七日


父の納骨でした。
母や兄弟家族そろっての法要。

時の過ぎ去るのが早いと感じる昨今ですが
先月から今日までは、振り返るととても長かった気がします。
ようやくの一区切りがついたのか。

これからの家族の生活、自分の生き方を考える機会を与えてくれた父に
あらためて感謝をしています。そんな気持ちになりました。

明日からも、手に手を取って前を向いていくよ。父さん。

 

2015年10月6日火曜日

大きな声で

もやもやしてる時は、大きな声で人と話しをするとよいね。
しかも、そのもやもやに関する話題ってところがミソ。
適当な距離をとって、大きめの声で話すと気分がスポンと晴れるようです。
 

2015年10月4日日曜日

ルール

某鉄道会社の車内アナウンスで
10月1日より、車内の携帯電話の使い方についてのルールが変わる
とあった。

たまたま、そのアナウンスだけかと思ったら
違う日の違う電車でも同じ「ルール」という言葉を使っていた。

おや?!と思った。ルールなのだろうか? 
あえていうならマナーとか考え方とかなのではないかと。
ルールとすると違反者を取り締まることになるのか?
というか、もともとマナーではなく、ルールだったということか。
法律で車内での携帯電話の使い方が定められたというのならわかる。
その場合ならば法律で定められてと言わなければならないだろう。

とにかく、ルールという言葉が強く気になったここ最近なのです。


2015年9月19日土曜日

先日、父親を亡くしました。84歳でした。

もともと、体が丈夫な方ではなく、
難病をかかえてはいましたが、
過去に脳梗塞、心臓バイパス手術を乗り越え
その都度カムバックしてきました。
しかし、今回はかないませんでした。

自分や弟には
気持ちを大きく持てとか、大志を抱けとか
いつもハッパをかけていました。
それは最後の3ヶ月間の入院生活でも
全くブレていませんでした。

その最後の闘病にあたっては、
病院の医師団の意見も分かれていて、
手術をするもしないも剣ヶ峰という状況でした。
手術をするなら今しかない、時期を伸ばせば手遅れになるだけ。
いや、手術に耐えられる体ではない、
手術をしても二度と目を覚まさないリスクが極めて高いと。

家族としては、自宅に帰りたいという本人の気持ちに応えたい、
そのためにあらゆる手段を施したいと手術決行の意思を病院に伝え
結果として、その時の手術は成功しました。
自らの生死の境をさまよいながらも、
父はまた何かを自分たちに教えてくれたのだと思います。

手術後は、予断は許さないものの
顔色も少しよくなり比較的落ち着いていました。
それがかえって気持ちを高ぶらせたのか
医師や看護士の言うことを守らずに、自ら起こした転倒による骨折で
寝返りすらうつことができなくなり病状は悪化。
食事を摂ることもできなくなり、母に看取られて息を引き取りました。

頑固で我儘なところのある父は、母にだけは甘えていました。
時には母を困らせたり、怒らせたり、
最期まで母を頼りにしていました。
そんな二人の姿をみて育った自分や弟は
二人の子どもで本当によかったと思っています。

葬儀で遺族代表として挨拶をした時、涙はでませんでしたが
前日か前々日に、この挨拶の言葉を考えながら
東横線の車中だというのにポロポロと涙をこぼしていました。
久しぶりに、泣き虫な自分に出会ったのでした。


父が逝ってから、ずいぶんと時間が過ぎ去ってしまった気がします。
やらねばならないことなどもまだまだあります。
残った母と弟と一緒にしっかり考えていきたいと思います。

 

2015年5月31日日曜日

鎌倉で週末 鎌人いち場で初心者向けウクレレワークショップ

31日(日)は、由比ヶ浜海浜公園で開催された
鎌人いち場というイベントに、地元のウクレレサークルで
初心者向けのウクレレワークショップを出店しました。
こちらも今回で3回目かな??

前日までの天気予報では、雨が降るかも予想が
出ていたのですが、当日になってみたら
暑すぎるくらいで、Tシャツ一枚で過ごせました。
おかげで、首筋や腕は、茹でたエビのように日焼け。




















家にあるウクレレを数本持参し、
朝から景気づけにビールを飲んだりしてましたら
お隣のブースで写真のWSを開催するとかで
自分も写真が好きだと言うと
お声がけをしていただいてお邪魔したり、
こちらからはウクレレを教えたりで
とってもゆるい雰囲気で朝がスタートしました。




















日中は、ガンガンの日差しになる中、
参加者が途切れることがないくらいで
皆さん、ウクレレに興味深々でした。

小さいお子さんには、一つのコードでカエルの歌を歌ったり。
なにはともあれ、一曲、ウクレレで歌えるようになるんですから
皆さん、いい笑顔です。
大人の方も、3コードで弾き語れるようになると
大はしゃぎでした。

ただ、小さすぎるお子さんは、ウクレレと言えども
やっぱりちょっとハードルが高い。
ベビーサイズのウクレレも持っていきましたが
それでもやはり厳しいし、玩具ではなく楽器であるはずの
ウクレレの扱いが心配になる場面もありました。
次回は年齢制限をするのがいいねというのがみんなの意見。

それでも、ウクレレの楽しさを参加された皆さんが
少しでも体感することができたのではと思います。
本当にいい笑顔でしたから。

ちなみに、ローリングココナッツのバックナンバーを
ごそっと持って行ったのですが、全くはけなかったです。
また、別の機会にどこかに持って行くかな。

事前に準備をしてくださった皆さん
当日も任せっきりですいませんでした。ありがとうございました。
今年もとても楽しかったです!
次の機会もまたよろしくお願いします。

鎌倉で週末 ブックカーニバルに出店

5月最後の週末は鎌倉でどっぷり。

30日(土)はブックカーニバル in カマクラ 2015に出店。
今年で3回目の参加となりました。




















まわりは、古本を生業とされている方が殆ど。
そんな中でも、素人の私にもいろいろと声をかけていただき
楽しく一日を過ごすことができました。

実行委員代表のbooks mobloの荘田さんはじめスタッフの方々、
そして古民家イシワタリさん、一緒に参加された書店の皆さん
そして、遠くから足を運んでくださったお客様の方々に本当に感謝です。

おかげさまで、今年も売上冊数は前年を上回り、
この厳しいご時世、右肩上がりの成長となりました。




















ただ、まずかったのは、今年は、POPのメモ書きをしなかったこと。
すべて読了した本ばかりなので、メモ書きは書けるはずなのに
たいしたこともないのに、かまけてさぼってしまいました。

なので、去年、出品した本にはメモが残っていましたが
新たに今年追加した本にはないという。。。
去年出品した本を手に取られたお客様から、
すごいですね!このコメントは他の本にも書いてるんですか?!
とのご指摘を受けてしまい、お恥ずかしい限りです。

また、去年、ブラッドベリの華氏451度を買っていただいたお客様が
今年も来ていただいて、
去年、華氏451度に挟んであったPOPのメモを読んで買いました。
ちょうどいい流れで本を選ぶことができてよかったんですよ。
とまで、言っていただきました。
このコメントはとっても嬉しかったなぁ。
そして、手を抜いてはいかんとおおいに反省であります。




















カーニバル終了後、恒例の打ち上げがあって、楽しくお酒と食事をいただき
由比ヶ浜公会堂を後にした時に地震があったのですね。
実は、自分は全く気付かず、江ノ電も普通に動いていたので
何事もなかったようにJR鎌倉駅についたのですが
そこから2時間ほど横須賀線は動かず。。。。。

売れ残りの本を詰め込んだスーツケースの重さが
ひときわ重く感じた帰路だったのでした。

最後のアクシデントで疲れが乗数的に増加しましたが
今回も楽しく参加させていただきました。
また、たくさん本を読んで、次回の出店の機会に臨みたいと思います。
本当に素晴らしいイベントをありがとうございました。

 




2015年5月6日水曜日

今年もブックカーニバル!


今年もやってきました「ブックカーニバル in カマクラ 2015」

性懲りも無く、今年も出店いたします。
屋号は、謎の「バリエン」
ご都合よろしければ、鎌倉散策のついでに
ぜひお越しくださいまし。

ブックカーニバル in カマクラ 2015
日時:5月30日(土)10時〜16時
場所:第一会場 由比ヶ浜公会堂
   第二会場 古民家スタジオ・イシワタリ
   第三会場 カフェ&ギャラリー VUORI
http://bookcarnival.jimdo.com

バリエンは、第二会場に出店いたしますです。

2015年3月14日土曜日

とりあえず一息かな〜 でも、まだまだ高速飛行中。


まだまだ、ゆっくりできないのです。
ここんところ週末はもずっとお勤め。

とりあえず、隙間をぬって、家でワインのみ。













そういえば、今日から、東海道線ってなくなったの?
東京駅始発がなくなったので、座って帰れなくなるのよね。

まぁ、年明けから、ほぼ横浜からしか乗らないので
とりあえずの影響はないけど、
遠いところの事故でも、影響が及ぶんでしょうね〜


で、読了メモがたまってますのでお知らせします。

絶叫委員会
http://iftaf.com/books/rin-9/959/

ぞうのドミニク
http://iftaf.com/books/rin-10/1040/

霊長類ヒト科動物図鑑
http://iftaf.com/books/rin-11/1107/

めぐらし屋
http://iftaf.com/books/rin-12/1159/

東京の横丁
http://iftaf.com/books/rin-3/1327/

2015年2月22日日曜日

あなたの知らない不思議な世界


またもや、あのテーマ曲が流れてきそうです。

これから30分間、あなたの眼はあなたの体を離れ
この不思議な時間の中に入っていくのです。


あなたの知らない不思議な世界

2015年2月15日日曜日

合間をぬって


ちとばかり、仕事に変化があって
年明けからずっと忙しいのである。

先週は土日働いてしまったし。今週も土曜は仕事。
来週も土曜は出勤の予定がすでに入っている。

合間をぬって、うまく休まないとね〜


読了メモがたまってます。
よろしければどぞ。

ユーミンの罪
http://iftaf.com/books/rin-5/592/

ららら科學の子
http://iftaf.com/books/rin-6/693/

マリリン・モンロー
http://iftaf.com/books/rin-7/759/

砂の女
http://iftaf.com/books/rin-8/805/


2015年1月31日土曜日

2015年1月24日土曜日

寒中神輿錬成大会


江ノ島の片瀬海岸東浜で成人を祝う神事のあと
御神輿が海に入っていきました。

茅ヶ崎でも40基近い御神輿が海に入る浜降祭が夏にあります。

寒中神輿錬成大会

読了メモ


ひょんなことから、私めの「読了メモ」が
こちらのサイトに掲載されることになりました。

iftaf

写真、音楽、料理、ラジオ、動画、旅行......
いろんなコンテンツがあって、その中の本のコーナーを担当してます。

と言っても、今まで書いていたような ほにゃららメモを
本の写真と一緒に載せてるだけなんですけどね。

プロフィールとかの欄もあって、少々こっぱずかしいですw

ちなみに、今年に入って、2冊ほどご紹介してます。
まもなく、3冊目がアップされるかな。

1冊目
植木等伝「わかっちゃいるけど、やめられない!」

2冊目
神の子どもたちはみな踊る



2015年1月18日日曜日

移転しましたの張り紙


扉に「移転しました」とだけの小さな張り紙。

詳細は不明ですが、また一つ好きな古本屋が
目の前からいなくなってしまったのでしょうか....。


そしたら、二階にあった古本屋さんから、
藤沢から葉山に移転して営業を再開します。
とのメールをいただきました。

楽しみです。


移転



2015年1月11日日曜日

早朝の明月院


朝早くにお参りするといろんな光景に出会えます。
また行ってみたいと思います。

早朝の明月院

2015年1月3日土曜日

今朝の富士山


今朝も綺麗に晴れました。
日の出に染まる富士山を撮りたかったのでパシャり。

望遠で間近に迫る感じで観るのもいいけれど、
建物などが、ちょろっと入るとその大きさが際立ちますね。

Mt.Fuji

2015年1月2日金曜日

宮山駅


寒川神社へは電車の場合、JR相模線に乗って行きますが、
降車駅は寒川ではありません。
一つ隣の宮山という小さな駅で降ります。
ご存知の通り相模線は単線で、宮山駅もホームは片側に一つだけ。

雪の降った元日、宮山駅の裏手にある自転車置き場も雪をかぶっておりました。

宮山駅



2015年1月1日木曜日

2015 謹賀新年


新年あけましておめでとうございます。

2015年がスタートしました。
まずは、初日の出....といいたいところですが
今年は残念ながら東に厚い雲があって拝むことができませんでした。
でも、雲の向こう側には太陽が燦燦と輝いているのがわかります。
今年も焦ることなく、方向性を見失わず歩いていきたいと思います。

2015 Sunrise


皆様にとって素晴らしい1年になることをお祈りします。
今年もよろしくお願いします。

@rin5900が投稿した写真 -